森のようちえん ぴっぴ
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卒園保護者より

大竹恭子(一期生保護者)

「ぴっぴらしいなぁ リスト」
☆自然の中で見つけた宝物でままごとをしている子ども達
☆冬のかまくらの中で遊ぶ子ども達
☆雪のかき氷
☆太陽にキラキラ光る木の実が入った氷のリースが飾られているところ
☆手作りのお食事がとても美味しいところ
☆おにぎり弁当を外で頬張る子ども達
☆森の中での読み聞かせにワクワクしながら想像して聞く子ども達
☆たくさんの歌を覚えるところ
☆子ども達の劇のステージ、セッティングが森の中であるところ
☆焚き火のある場所
☆汚れを気にせず遊ぶ子ども達
☆子どもの感受性や気持ちををそのまま受けとめてくれるところ
☆子どもの何で?どうしてだろ?の心が育つところ
☆石ころ、木の棒、葉っぱ、木の実 自然の宝がゴロゴロしているところ
☆木登りや崖を登ったり下ったり、見守られながら自然にチャレンジ出来るところ
☆子ども達にとって保育後も帰りたくなくいつまでも遊んでいたいところ
☆異年齢の子ども、大人が自然に交わり、信頼し合い安心して育っているところ
☆卒園しても宝の繋がりがある所

榎本敦子(一期生保護者)

ぴっぴの大好きなところは山ほどあるのですが、そのひとつは「ダメだよ」という言葉を使わないことです。ダメを使わずに子供たちに伝えることはとても柔らかくて、丁寧で、より心に届くのだと知りました。
否定されない子供たちは、安心して、穏やかに、のびのびと、自分らしくいられるのです。壁も天井もない自然の中でそのように過ごすことはどんなに心地良いことでしょう!
そして「ダメ」を使わない声掛けは、私の子育てにもとても影響を受けました。否定語を使わずに伝えることの難しいこと!とっさに感情的に口から出てしまうこともありますが、ダメを使わないことで私自身も落ち着いて接することが出来るのです。
我が子はもう中学生になりましたが、ぴっぴのスタッフだったらどのように子どもに伝えるのかなぁ、、今でも考えることがあります。

木戸奈都(三期生保護者)

「失敗を恐れない」「好奇心旺盛」「周りと比べず自分のものさしで挑戦し続ける!」

ぴっぴにいた頃と小学校6年間、基本的には何も変わりません。

特別な技能があるわけではないけど、この力を保護者である私たちも信じてあげられることによって、ぴっぴ卒園後もいろいろなことに挑戦する機会に恵まれました。

結果に拘らず挑戦することを楽しんでいる。うまくいかなくても、また次の目標に向けて前に進める。今でも息子から学ぶべきことが、たくさんあります。

どうなるかわからない世の中、どんなことがあってもこの子なりに腐らずに前に進んで、人生を楽しんでくれると思います。

改めて、教室では教えられない力を大切に育てて下さったぴっぴという安全基地に感謝です。

伊藤恭子(二期生保護者)

ぴっぴでは、たくさんたくさん絵本の読み聞かせをして頂きました。
小学校へ行くようになって「これ、知ってる!ぴっぴで読んだ!」と、何度言われたことか。
植物・動物たちといつも一緒だったので「これは、まゆみの実だよ」「蛙はね、手の上に乗せちゃダメなんだよ。蛙にしたら、とっても熱くて死んじゃうんだよ」と、私にとって初めて知る事ばかり。
電車でのお出掛け日には、仕事の合間に御代田の線路脇でドキドキしながら待機したり。
ビオトープへ送った日は、こっそり木陰から覗いたり。
でも、お互い心配な事はないので、覗いている自分の邪魔さ加減に気づいて、とっとと立ち去るのですが……。
今でも田んぼの近くを通ると、あそこで走り回っているお友達、そして久道の赤いジャンパーと帽子姿が見えるようで、ついつい同じように、ハンドルを握りながら田んぼを見てしまいます。
そうそう、ある日お迎えに行ったら、「ひさ君の帽子、カラスが持ってっちゃいました。」と、言われました。
今でも、ぴっぴの森のどこかで、あの白い帽子の中で子育てをしているカラスを想像して、ほっこりしてしまいます。

早波(一期生保護者)

「ぴっぴ」って子ども達が言いやすいから、「森のようちえんぴっぴ」。
そうおっしゃられた中澤先生の優しい眼差しを昨日の事のように思い出す。娘が三歳になったばかりの頃に「森のようちえんぴっぴ」の話しを耳にした。
「なんだか、とてもおもしろそう。」母親の私のわくわくが止まらなかった(笑)
ようちえんの名前だけじゃなくて、先生のお名前も呼びやすい名前で、中澤先生の事を「まゆさん」と子ども達も親も呼ぶ。私は、「○○ちゃんのママ」ではなく、一人の人として居られることが嬉しかった。人と人との関係が優しくて、間に存在する年齢の違いは全くなく、どの人も大事な一人の人としていられる。

森の中で自然体で仲間と過ごす時間は、自ずと、大地(自然・地球)への尊敬と感謝の念をもたらし、たくさんの生きる知恵を私と娘に授けてくれた。
異年齢でごっちゃになってたっぷり遊ぶ。どろんこも雪も雨も何も気にしない。たくさん笑い、たくさん考えて、たっぷり食べて、けんかもし、涙もながし、「私達は生きている。ここに今生きている。」そういう実感を持ちながら育った。
季節の森の香りの中で、家族まるごとぴっぴの森で育った。

あれから、時が流れて、娘は15歳になった。時折、お帰りなさいの会や催しでぴっぴの時間に帰ることがあったけど、また15歳の娘がボランティアスタッフとしてぴっぴの森で素晴らしい時を過ごせる事が嬉しい。
巡った時が12年、干支が一周したら、またぴっぴで過ごす。一種の成長の輪廻。
最近見学に行った日、娘が力強く笑顔で言った「子ども達は凄いんだよ!」
そう、子ども達のエネルギーも持っている考えも力も素晴らしい。小さいからだのどこにそんな能力を備えているのかと思うほどに、、、無限の可能性が眩しいくらい。
みんな生き生きと自信を持ってぴっぴの森で育つ。

これからもずっと続いていくぴっぴとの関係、それは、一時でもなく、一つの型でもなく、様々に変化しながら、私達は、子供が何歳になっても、居心地の良い学びの巣に友と一緒に行ったり来たりしたいと思う。


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