城川宗悟(6年生)の母、記代江です。
3年ぶりにぽろぴっぴに復帰した7月。直ぐに5、6年生キャンプもあり、懐かしのぴっぴの森は宗悟の心を開放するのに十分なエネルギーを与えてくれました。3年間のアメリカ生活で多くの経験を重ね、独特の柔らかさ(緩さ?)を身に付けた宗悟は、おおむね子どもだけで活動できるキャンプを心ゆくまで満喫したようです。(服は殆ど着替えずかなりくすんでいましたが、目はキラキラ輝いていました!)
キャンプ開始時には出来なかった火起こし、仲間やスタッフに教えてもらい、終盤には仲間から「宗悟、火起こしよろしく!」と頼られるまでに。先日の秋のキャンプでも、初挑戦の卵焼きで火傷をして痛い思い出が残ったかと思いきや、翌日学校から戻ると自ら「もう一度作ってみる。」とフライパンを持ち出し、「恵理さんから教えてもらった作り方だよ!」と丁寧な作業。自力で達成感を掴み取り、フワフワの卵焼きを満足気にほおばっていました。
思い返すと宗悟の周りにはいつも頼もしい仲間や素敵な大人がいます。それが“彼の宝物”だと思っています。どこで暮らしても(様々苦労もありながら)、その地を自分の居場所にできてる我が子が頼もしいこの頃です。
そして最近、ぽろでも下校後も男子2、3人で座り込んで何やら語り合う光景をよく目にします。家の庭では暗くなってもお構い無しで男同士お喋り…ちょっと怪しい…いやかなり怪しい…恋バナ? いやいや、きっとしょ〜もない雑談なのでしょうが。先日担任の先生に伝えた所、「それは精神年齢が上がって宗悟君が成長してる証ですね。」と嬉しいアドバイス!女の子はもっと早くに連んでお喋りに没頭する事が多いようですが、それは精神年齢が男の子より上だからだとか。そんな所で我が子の成長が知れるなんて嬉しい!!これからも怪しい談義見守ります〜。
子育てって何人育てても(実際、私も男子3人目育児…)新たな発見・学び&感動があって、面白いなぁ〜とその都度新鮮な気持ちになります。(勿論、葛藤経験も山盛りですが…)こんな能天気な母と、とにかく声の大きな宗悟です。皆さまどうぞよろしくお願い致しま〜す! :記代江