森のようちえん ぴっぴ
  • Home
  • 概要
    • スタッフ紹介
    • パンフレット
  • ぴっぴの思い
    • おおきいくみ
    • ぴっぴランチ
  • ぴっぴだより
    • 卒園保護者より
    • ぽろぴっぴ
  • 入園・体験
    • 入園説明会
    • (体験)くるみの日
    • (体験)ぴっぴの森開放日
  • ふるさと納税
    • ふるさと納税 申込フォーム
  • お問合せ
    • メディア関係の方へ
  • アクセス

秦さん(父)

投稿日 2019年8月27日

“もう7:30になっちゃうよ〜、ご飯食べないの?”
『今日は森でどんな遊びしよっかなぁ』(のんき)
“着替え終わった?”(小怒)
『あ、今日はみんなで探検がいいかなぁ?』(マイペース)
妻と息子のぽろぴっぴの日の朝のやりとりを見ながら、息子の頭の中はきっと『こんな感じ』なんだろうな、という私の妄想です。ぴっぴの時も小学生に上がった今もマイペースな我が息子。ぴっぴの時は、鈴がなるのは9:15am「ごろ」でした。しかし8:10am「ぴったり」に鐘がなる小学校では、そうもいかないので、ぼちぼちペースを上げて欲しいなぁ、とも思う今日この頃です。 社会や大人の都合で、子供の「時間」や「個性」を削ることなく、とことん遊び、とことん自分で考え、自分が夢中になれることを見つけて欲しい。そういう場のひとつであるぽろぴっぴに通える息子は本当に幸せだなと思います。

一方で、好きな事のみ、でも困ると思い、他の事にも「パパの神通力(自称)」で、ある程度興味を持ってもらい「オールラウンダー」に育てているつもりでもあります。
とはいえ、果たして「オールラウンダー」が息子にとって幸せなことなのだろうか? 一つの分野で「圧倒的なNo.1」という道もきっと幸せに違いない。特に今の時代はそのように感じます。

リスクを取って果敢にチャレンジすることを良しとする「大胆な」父親。足元の根っこはしっかり育てたい「慎重な」母親。そんな二人の間に生まれた息子がどんな成長を見せてくれるのか?うまく見守れているのか?ついつい強要はしていないだろうか?ある程度の強制も必要では?親の私達も日々「楽しく」「迷い」(笑)ながら過ごしています。 私事ですが、私自身は、米国で小学校時代を過ごし、そして、仕事においても大企業やベンチャー、国内でも海外でも色んな国で勤務経験をさせてもらいました。そして気づいた事は、どこにでも素晴らしいなと思える方々は沢山いらっしゃって、その方々の共通する点は「自分」や「自分の考え」を持っていらっしゃるということです。

長く一つの組織にいるとどうしても、「組織の都合」が「当たり前(下手したら全て!)」になってしまいがちですが、私が魅力を感じる方々はどんな場所にいようと、自身の考えを持ち、貫き、且つ臨機応変に変化・進化出来るバランスの良い方々だと思っています。そしてそれは、それぞれが”母船”のような「物や場所や想い」を持ち、それを基盤にバランスをとっているように感じています。

息子には「大きな(又は大好きな)世界へ」自らの力で漕ぎ出して行って欲しいと思っています。Globalizationという言葉をよく耳にしますが、技術や経済の発展、地域レベルでの国際文化交流、草の根レベルでのヒトとヒトの心の交わりが増え、ヒトの心の国境が下がり、世界がどんどん身近になってきているように感じます。しかし実際のところ、そのチャレンジは果てしなく道のりも簡単ではありません。ぴっぴの子供達にとってきっと”母船”であるぴっぴの森。そこを行ったり来たりしながら、限りない自身の心の中で自分の無限の可能性に自信をもち、成長・挑戦していって欲しいと勝手ながら願っています。
できれば「大胆に」(笑)

« 桑田さん(母)
伊藤さん(母) »

メニュー

  • 概要
    • スタッフ紹介
    • パンフレット
  • ぴっぴの思い
    • おおきいくみ
    • ぴっぴランチ
  • ぴっぴだより
    • 卒園保護者より
    • ぽろぴっぴ
  • 入園・体験
    • 入園説明会
    • (体験)くるみの日
    • (体験)ぴっぴの森開放日
  • ふるさと納税
    • ふるさと納税 申込フォーム
  • お問合せ
    • メディア関係の方へ
  • アクセス
© 森のようちえんぴっぴ