ぽろぴっぴ 大人の大工クラブに参加させて頂いている、昆です。(小1 はるぴんの父親です。)今回、ご縁を頂き、ぽろぴっぴだよりに文章を書かせて頂きました。大工クラブを通して、ぽろぴっぴの森で過ごし、感じたことを書きました。
【ホームグラウンド】
朝、一緒に車に乗って、ぽろぴっぴの森に出かける間、なんだか親子でワクワクしている。いや、正確には前日からか。
それはまるで、遠足に行く前日の夜のように。(笑)そして、明日も晴れますように!と心で願いながら。。。
ぴっぴの森に着くと、車のドアを勢い良く開け、森に走りだしていく息子。気がつけば、豊かな森の中で自由に野鳥が空を気持ち良く飛んでいるようにお友達と一緒に走りまわっている。
なんとも、その姿はエネルギーに満ち溢れていて、まさに自分のホームグラウンドのよう。そんな姿を見ていると、こちらにもエネルギーがチャージされていくような嬉しい感覚で。
子供たちは、ぴっぴの森にどこに何があって、どんな風になっているかを知り尽くしていて、時にそれを誇らしく大人たちに教えてくれる。そんな自信を持った子供たちの姿がなんともカッコいいし、頼もしい、そして嬉しい。
やはり、幼少期にこの慣れ親しんだ、ぴっぴの森で過ごした、ぽろぴっぴの子供たちにとって、この豊かな森は大切な『ホームグラウンド』のように感じた。
そういえば、ホームグラウンドという言葉、よくプロ野球チームやプロサッカーチームなどで使われる言葉であるが、ちょっと意味を調べてみた。
①そのチームがメインで使用しているスタジアムや競技場。
②慣れ親しんでいて、十分に活躍できる場所や分野
③自分のふるさと
などと書かれていた。ふむふむ、ぴっぴの森は、自分の『ふるさと 』のひとつであるのかなぁと思いながら、深夜にこの文章を書き連ねている。。。
また、ぴっぴの森は子供も大人も、それぞれが十分に活躍できる場所であったり、分野があるところなのだなぁとぽろぴっぴで皆さまと一緒に過ごしながら感じた。
自然豊かな森で、自分のふるさとに帰って来たように過ごす子供たちと大人たち。一緒に過ごす時間は、なんとも自然体で緩やかな空気が流れている。
子供も大人も全てを受け入れてくれる自然豊かなぴっぴの森。
そう、次のぽろぴっぴをもう親子で楽しみにしている。それは、森の中を楽しそうに走っている子供たちの姿をふと思い出しながら。。。まるで遠足の日が近づいてくるかのように。